低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2346 今日1832 合計51742
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   私の長所、私の短所   いしも

 「あんな〜、うちこの前さぁ〜!・・・・・・」
 「りさこ〜、前とおんなじことばっかり、うるさいねん!!!」
私の短所は、うるさいところである。
私は、うれしかったことがあったり、自慢できることができたりすると、まず、友達に報告する。報告したときは、
「えっ!すごいやん」
とか
「いいな〜」
といってくれる。それから、時がたつと、私が友達に報告した内容と同じことを、友達が、言い出すときがある。そのような時、私は、
「うちも、この前そんなことあったんやで〜!!」
と言う。
すると、友達は、
「それ前、聞いたって!、わかった、わかった!」
とあきれられたり、怒られたりする(笑)
 また、私の長所は、明るい所である。
私は、4年まではどちらかというとおとなしい方で、結構神経質であった。ところが、5年になったとたん私の性格は一変した。(なぜ性格が一変したのかよくわからないが。)友達とユーモアを交えた会話ができるようになったのである。でも、明るくなったせいで友達に怒られるときもあるのは事実である(笑)
 長所は短所という言葉があるが、これはぴたり、といいわあてていると思う。確かに、私の明るいという長所はうるさいという短所に繋がっている。
 人間にとって長所とは、人に自慢してもいいところだと思う。何でもいいから自慢できるところを作るのはとてもいいことだからだ。あまり、自慢しすぎても嫌われるが、自分を謙遜しすぎてもいやみに思われて嫌われてしまう。また、短所は自分の友達と思えばいいと思う。人間に少しくらい悪いところがあるのは当然なのだから、短所ばかり気にしていてもいけないと思う。これから自分といっしょに生きる友達と思っていけばいいだろう。そうすれば神経質に短所を気にする必要はないだろう。これから私は、短所を直していくことに努力するより、長所をのばしていくことに努力していこうと思う。
 

   講評   huzi


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)