国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   日本の器   ロイ

確かに人は世の中という飼い主に飼われていると思う。自分で道を選んだと行ってもその道はあらかじめ用意されていて、進むように決められた道をただ進んでいるのと同じだと思う。しかし、そういわれるといい気はしませんしかし事実なのだと思う。僕はペットなんて飼った事がないのでどんな気持ちかわかりません。しかし僕は親のペットなので飼われる方の気持ちは少し分かる(笑)
 決められた道を進まずに自分で道を決めるのは、少なくとも日本じゃできないと思う。日本じゃ年齢別に選ぶものが、限られてしまうがアメリカなんかなら本当に自分の道が決められると思う。
 アメリカなら飛び級もできるし、力があれば誰でも偉くも裕福にもなれる。しかし日本は、いくら頭が良くても飛び級できずにのびないし、すぐ道が決まってしまうのでやはり日本じゃどうやっても飼われている気分になる。
 まぁ飼われていると思わなければ、飼われていると思わなくもなれる。自由に生きたいのなら日本じゃ小さすぎるかもしれない。

   講評   tune

とてもユニークで個性的な内容だね。ロイくんの主張がしっかりつたわってくるから、とても読み応えがあるよ。面白かったです!「しかし僕は親のペットなので飼われる方の気持ちは少し分かる(笑) 」というユーモア表現も、とても気がきいているね。最後に、これからの自分の豊富(例:僕も、将来はアメリカの大学に行きたい。)を入れると、もっと説得力が増すよ。★構成は、複数の理由を示してみましょう。厚みがでるし、文章量も増えますよ。アメリカの飛び級制度の実例はとてもよいので、あとは自分の具体的な体験実例を、入れてみましょう。たとえば、自分がまるでペットのようだと感じた経験はないかな?毎日朝起きて、強制的に学校の試験があって・・・(^^;みたいな、身近な実例を書いてみましょう。
★名言の引用をいれましょう。
★常態、敬体を統一しましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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