創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   一番になったこと   あちは

 私が一番になったことは、五年生運動会の徒競走です。初めはどきどきしていて、先生が、
「よーい」といって、ピストルがパーンとなった。少し走ってしようがいぶつがあり、最後に
カードをひいてそこにかいてあるしれいをやってからゴールにいった。友達にもうすこしで、ぬ
かれるところだった。
次にリレーがあって、私はアンカーでした。リレーがはじまった。私のチームは、黄色で初めは
ビリで、私のまえに走った人が四番目の人が、一人抜いてくれて私の前に走った人が、二人ぬいて
くれたから私が走るときには、一位なっていました。バトンをもらって、走り始めたときに、すぐ
後ろに二位の白チームいた。走ってる途中に何度かぬかれそうになったが、ぬかれないでゴール
にいって、結果は一位だった。すごくうれしかった。四年生のときに、徒競争で、しようがい
ぶつ、がないので五人で走った。途中でこけてしまった。(笑)だけど結果は一位だった。

   講評   jun

 途中から家で仕上げてきたのね。800字をこえる字数は立派です。よくがんばったね。博美ちゃんは、足が速いから一番になったことが何回もあるのね。うらやましい! 一番になったことを一つずつ思い出しながらその競技の様子をていねいに書いていくことができました。足の速い博美ちゃんでもスタート前はドキドキするのね。ときには、ころんでしまったり、バトンを落としてしまったり、冷や冷やするようなきわどい戦いもあったようですが、いつも一位になっているとはすごいね。
 結びは「人間」というキーワードを使って、うまくまとめることができたね。いい結びになったよ。

   

■ことわざの引用もしてみましょう。
▲ところどころに敬体文(〜です。〜ました。)がまざってしまいました。文末は、常体(〜だ。〜だった。)で統一しましょう。
▲「走ってる」→「走っている」
 「……けど」→「……けれど」  話し言葉をそのまま書かないようにね。
☆字数もたっぷり。キーワードも入って、テストは合格です。おめでとう!

                        

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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