低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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自分の存在 あめす
僕は自分の存在に突いて真剣に考えたことはない。と言うより真剣に考えようと思ったことはない。なぜなら僕は、明るいタイプなので授業中はよく手をあげて発表したりするので、存在はあると思っているからだ。そこでよく考えることにする。
自分の存在をアピールすることは結構大切なことだと思う。第一の理由に、この地球上に自分がいないように感じるからだ。人間というのは、人としゃべることによって、自分の存在をアピールしていると思う。学校ではこれからはじまる。
「おはよう」
たったその一言が、自分の存在をみんなにわかってもらえるのである。そして授業中は、手を挙げて発表したときに存在がわかってもらえる。僕の学校の社会の先生は
「手を挙げたとき当たらなくても、手を挙げたときに『ハイ』だけでもよいから一回の授業で声を出しなさい」
と言っておられた。僕は考えてみて、それはきっと自分の存在をアピールする為かなと思
う。
第二の理由に、と言いたいところだが、僕は存在をアピールする理由は一つしか見つからない。でも僕は、自分をアピールする方法を一つだとは思っていない。自分で作詞してみたり、作曲して見たり、絵画などをして自分を表現して存在をアピールすることも素晴らしいことだと思う。もし自分がこの世にいなかったらまあ特に変わったことはないと思う。変わるのはクラスの生徒数と学校の全校生徒数くらいかな。(笑)
自分の存在をアピールするというのは、人生の中で一番大切なことだと思う。入社試験などでも自分は、こんなことができる人間ですよと存在をアピールしているのである。自分の存在をアピールするということは、同時に自分の存在を確認していることにもなる。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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