国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   触れ合い   エガ

 小3のとき家の近くにある山に入っていった。そのとき私は今までに見たことのない「アリジゴク」という生物に出会った。そのときの気持ちは言葉では表せないほどだった。そしてそれを家に持ちかえろうとした。しかし入れ物がない。いや、あった。ひとつだけ…いや、入れ物といえるのか?それは私たちの脚の下にあった。靴だ。私はその「入れ物」に入れて家に持ち帰ったのだ。子供の発想はすごい…しかしそのアリジゴクがその後どうなったかは覚えていない…(笑)
 今の子供たちは、自然に触れ合う機会がなくなってきている。最近になって無菌化が進んでいる日本、そのため汚い所に入ることは抵抗があるのだろう。だが、そんなことを恐れずに森の奥などに入れば、虫たちが歓迎してくれるだろう。
 自然と触れ合ってみよう。そうすれば、肌触り、捕まった時にどんな反応をするかなど、触れ合ってこそ分かることはたくさんある。殺してしまうこともある。しかしそれも自然の摂理というものだ。触るだけで自然の中にあるひとつの世界に引きずり込まれしまう。私のように。

   講評   jun

 何度読んでもこの体験実例は印象的だね。
 長い作品をここまで削るのは大変だったと思いますが、よくがんばりました。
 これから何かと忙しくなるでしょうが、元気にがんばっていきましょう!

   

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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