創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
情報の扱い UZI.SMG
日々身の回りで起きていること、そしてマスコミなどから得る情報、この二種類の情報のうち後者は最近急激に膨張した。世界中の事件を鮮明な映像とともに知ることが出来る。と同時に、情報は扱いが難しくなった。
まず、情報の発信源たるマスコミはしっかりしてもらいたい。情報の信憑性、解釈の仕方、などには特に気を使うべきだ。マスコミが世間に与える影響の大きさには自覚してもらいたい。
次に、自分の守備範囲を大きく超える情報は扱わないことだ。確かめようがない、自分の経験と全く重なることがない、という類の情報には目を向けないことだ。そうしないと何となくその情報をそっくりそのまま脳裏に焼き付けて、経験済みの判を押しかねないからだ。
このように取り扱いに注意しないと、情報は使いこなせないだろう。量で勝負する世界ではない。あくまでも自分に相応しいかどうかが鍵である。なんでもかんでも情報を自分と結び付けていては、振り回されるだけで身が持たない。そのように割り切る能力も必要だろう。
講評 nane
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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