国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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幸運をつかみとるコツ りんご
幸運は、努力や忍耐がないとやってこない。幸運が自分を見つけてくれるのではなく、自分で幸運を見つけないといけないのである。幸運がほしいのなら日常のこまごましたこと一つ一つに心が必要である。
私も、幸運をつかむにはそれなりの努力が必要だと思ったことがある。私は、この前学校のパソコンで修学旅行のしおりの1部分を作った。そのとき、周りにいた男子や友達は「打つの速いな〜!天才や〜」といってくれた。でも、私は天才でも何でもない。(言ってもらえてうらしかったけど((笑)))言ってくれた子はみんなパソコンを持ってない(使ってない)ので、あまりパソコンに触れる機会がないから私を早いと思っているんだと思う。私は週に最低1回はパソコンで打っているのでパソコンを使っていない子より打つのが早いのはあたりまえだ。また、この前ノーベル賞をもらった田中耕一さんはすごく努力をしたのだと思う。普通の研究員なのにもらえてすごいといわれているが、すごく研究を努力してがんばっていたのであろう。もとの頭が良くて、偶然研究が成功したのではない。
ちりも積もれば山となるという言葉がある。これは、小さな努力でもずっと努力をしていればいつかは報われるのであるということが言える言葉なのだと思う。努力はすごく大切なものである。だから、小さな努力を大切にしていこうと思う。
人間にとって幸運とは、努力して、がんばって得た結果だと思う。偶然得た幸運もまれにあるかもしれないが、努力して勝ち取った幸運を得たときに比べるとうれしくないものだろう。人によく好かれるひとは、ウケるユーモアを常に考えないといけないし、人に頼られるひとは、それなりにしっかりしないといけない。そうすることは大変なことだが、頼られたり好かれたりするとうれしい。私はこれからは、もっと努力したり、忍耐強くなって、たくさんの幸運をつかみたいと思う。
講評 huzi
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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