低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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子供の世界は クリリン
子供の世界は
わたしは知識として理解するよりも、心から納得することが大切だと思う。
第一の理由に、言われただけでは理解できないこともあるからだ。例えば、体育の授業で走り高跳びをやったときのことだ。先生が、説明をしながら見本を見せてくれた。棒に45度の位置から助走をつけてきき足でおもいっきりジャンプする。そして、なるべく高く足を上げ、後ろの足も棒に当たらないように曲げて飛び着地する。このような説明があった。といっても、難しい説明がだらだらと続いていたため、全く理解できなかった。また、この授業は体育だから、説明よりもまずは動いてみることの方がいいと思った。だから、早速飛んでみた。すると、さっきの説明はこのときこうするんだったのだなぁとか全く理解できなかったことが、すぐに分かった。このような体験から、言われたことを無理に理解しようとするのではなく、動いてみたりして、頭ではなく、体で理解した方がいいのだなぁと思った。
第二の理由に、教えられて知るよりも自分で調べて知識を得たほうがよく理解することができるからだ。データ集によると、小学校高学年の人が1ヶ月に読む本の冊数が5.6冊となっている。不思議に思ったことを心から納得するために、本を読むことは大切なことだなぁと思った。
確かに、科学的な正確さを求める事も大切だが、知識として理解するよりも心から納得することのほうが大切だと思う。「自分の心のうちに持っていないものは、何ひとつ自分の財産ではない」という言葉があるように、やはり、自分の心で納得することが大切なのだと思う。これからは、心から納得して、知識を得ようと感じた。
講評 koni
10月の清書を送ってくれてありがとう。
それから、メールを送ってくれてありがとう。清書の週は少し時間に余裕があるので、雑談ができると楽しみにしていましたよ。
私は今、「すべては一杯のコーヒーから 松田公太著」という本を読んでいます。今、半分くらい読んだけど、勇気をもらっています。
れいなちゃんはハリーポッターを読んでいるんだね。予約していたの?もしかして、ポストカードもゲットしたのかな??
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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