国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   科学的態度   あろら

 科学的態度などというとたいへんむずかしいことのように思いがちである。それでは、ものをよく見て、「はてな。」と感じさえすれば、それでいいのであろうか。科学的態度とは、疑問を実験や調査にゆって解決しようとする態度である。
 前に理科の実験で川のことで実験をした。実験は量が多い時と少ない時にいれたらまがっている川はどうなるかだ。僕は勉強をしている時多いときも少ない時もふつうに流れると思っていた。そして当日ペットボトルにチュウブにいれてやったらおどろくような結果になった。それはすくないほうは普通に流れど多いほうは外がはが早く流れて内がはは砂がたまってだんだんけずれてだんだんまっすぐになっていくことが分かってびっくりした。いつも僕はかんがいいと友達に言われたことがあるから今回はいい勉強になった。またやりたい。まるでどろあそびみたいに。
 ほかにも科学クラブで空気ほうをするとき疑問を持ったそれはなんでけむりが叩いたらでてくるかだ。それを調べるためにやって楽しみにしていた。そして実際やってみるとやっぱり箱の中からけむりがでてきた。そしていっぱいけむりをいれるほどあふれずに出てきている。結果はけむりが箱の中にたまっておすとでてくることだ。さらになんせんこうのけむりでつかってるかをまたやるときや先生にいって聞きたい。
 もう一つ科学の実験でスライムを作るときなんで洗濯のりをつかうかです。最初は先生にいはれてびっくりした。けれどやってホウ砂をいれてまぜたらできたからびっくりしてぼうぜんした。ほかにも方法があるけどこのやり方はあっとした。結果は洗濯のりはぬるぬるしているからだと思う。結果はわからなかったこともあるが全部楽しかった。
 この長文を読んで分かったことはしんさによってたいどや結果が違うこと。

   講評   jun

 何か疑問に感じることがあったら、実際に調べたり、実験したりして確かめようとする態度はとても大切だね。こういう科学的態度は日常生活の中でも忘れてはならないようだね。
 似た話は、実験の話がたくさん書けたね。直樹君が勘(かん)がいいというのはわかるような気がするなあ。でも、水の流れの実験では、その直樹君でも驚くような結果が出たみたいだね。予想どおりにはいかないことも多いからこそ、実際に調べようとする姿勢が大切なのだね。
 最後は分かったことが書けたけれど、「しんさによって態度や結果が違う」とはどういう意味かな? また、最後は「こと。」で終わらずに、きちんとした文にしよう。結びは大事なところなので特に注意してね。

☆ 11月の清書も時間があったら仕上げてね。
12.1週は作文テストです。パソコンでも大丈夫そうだね。がんばろう!

                         

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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