国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   学問の歴史   あろら

 ある日、五つになる孫坊主からはがきがとどきました。歌や俳句の世界で、作者不在などとよく申しますが、手紙にもずいぶん作者不在のものを見かけます。ユーゴーが、のちの「レ・ミゼラブル」の売れゆきを心配して出版社に「?」と書いてやったところ、おかえし「!」と返事がきたという有名なお話があります。
 前、年賀じょうをもらったとき版画で書いてあったやつと手書きでかいたやつがあった。そしてそれをみたらすごく僕にしては大きなちがいがあった。それはみたときのその感じだ。版画は写真にうつしたり上手だから字が絶対下手ではないがただ僕には適当にやっていることだと思う。一方手書きの方は書いた人がその人が一生懸命やっていているかもしれないから、それは人に伝わるかもしれないからそれはとってにいいことだとおもう。それはどっちがいいと思うとぼくは手書きだと思う。
 手ずくりの物と機械のものはさっきと同じで大きな違いがあった。それは心のことだ。機械で作ったものとてずくりはちょっとちがう。機械はまったく同じ者をつくるが、手ずくりは一回一回もののかたちがかがくてぼくはおもしろい。でもほんとうはその人はつかいやすいようにやっていると思っているからだと思う。でもそれは本当だと思う。実際使ってみると本当につかいやすかったから手ずくりのほうがいい。
 この長文を読んで分かったことは日記と手紙が全ちがうこと。

   講評   jun


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