国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
人生勉強だけではない にわとり
資質はうっかりしていると気づかないもので、自分の資質がどういうものなのかなかなかわからない。この資質は、ちょうどその人だけの泉のようなもので、だれでもがすぐれた資質をもっているのに、一生かかっても掘り当てられない人がいる。君らしいさわやかな青春の標的。輝かしい標的をもたないオトナなんてメじゃないってわけだわけだ。
私たちは、自分の好きなことだと夢中になれる。私が夢中になれることは、スポーツ(とくにサッカー・水泳)である。まず、サッカーについて、夢中になった話である。これは、クラブというわけではなく、授業でやったことなのだが、男子VS女子でやるということになって女子だけで猛特訓したこと。私はゴールキーパーだったのだが、キック練習をした。私が中心になって(まぁリーダーということ)進めていった。時間は1時間といわれていて
「1時間か。これから長いぞぉ。…ちょっと嫌だなぁ。」
と考えていたのだが、みんなと真剣にやっていると、10分ぐらいしかたっていない気がするのにキ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン…夢中になると時間がたつことを忘れる。いつも大人たちの口ぐせのようにいっていることが本当なんだと思った瞬間である。それ以来サッカーがものすごく好きになった。だから今まで盛り上がれなかったワールドカップも燃えたのだが…。ワールドカップが終わったとき、完全燃焼…!と1人満足していた。次は水泳の話。水泳に行き始めたのは3年生頃(あやふや…)。最初は嫌々やっていた部分もあったのだが、最近は水泳をやっている理由はなんだろう。と考えた時自分の将来のためだとわかった。(無理やり決めつけた?(笑))そう考えたら嫌々なんてやってられない!がんばるぞぉ〜〜〜!とヤル気が。なので時間がたつのを短く感じるようになった。今、習い事のプールでは1時間やっているのだが、時間が短く感じてしまうので2時間3時間とかあってほしい。(辛いか…)
勉強だけが人生じゃない。私のクラスには、勉強はXスポーツOという男子Kがいる。私とそいつは喧嘩友達なのだがなぜか気があう。先生などは勉強は人生とかいうのだが
「人生勉強・好きなこと2:8だべな。」
と話している。私もKと同じ考えである。勉強だけが人生ではなく、好きなことも交えながら人生を歩んでいこう。
人間にとって人生は思い出いっぱい宝箱だと私は思う。将来将来…というが、今苦労すれば将来楽というわけではないので今を楽しく生きようと私は思う。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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