国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   謎の熱と吐き気?   かず

 12月6日の夜、私はゴムで出来ているサーカスの玉乗りくらいのボールに乗りながら勉強をしていた。だんだん私は吐き気がしてきたが、明日サッカーの公式試合があるので我慢していた。たぶん、
「はきけがしてきた。」
と母に言ったら、
「どうするの、明日公式試合でみんなに迷惑かけるでしょ!」
と怒りながら言うと思う。母が、
「ご飯にするよ。」
といつものように言った。私はいい考えがあった。その名はとトイレたてこもり大作戦だ。どういうのかというと、名前どおり元気になるまでトイレにいるという作戦だ。私は、
「ちょっと待って、トイレに行って来る。」
と元気のない声で言った。私はトイレに行ったが、気持ち悪くまたなってきたので母に正直に話した。母は、
「あんな姿勢で勉強をやっているからだよ!」
と予想道理怒られた。そのときはまだ平熱だった。私は夜ご飯を食べなかった。真夜中に三回も吐いてもうダメだと思った。病は気からだと思っていたが、ダメだった。母に、
「また吐くから水とかあんまり飲まないのよ。」
と言われたが、つい飲んでしまう。水を飲んだ時はまるで生き返ったようだった。でも飲み終わったら、「はあー、また飲んじゃった。」と後悔する。朝方になってまた2回吐いた。
 次は熱が出てきた。私は熱が出てきて少しうれしかった。なぜかというとコマーシャルで額に貼るゼリーのようなものが貼ってみたくてしょうがなかったからだ。母はどこからかはわからないが、ひたいに貼るゼリーのようなものをいきなり出してくれた。私はうれしかったので、
「早く貼って。」
と言った。母は、
「ハイハイ」
と言って、貼ってくれた。すごく冷たくて気持ちよかった。まるで夏の暑いときにかき氷を食べたときのようだった。
 結局、試合にはでられなかった。しかし、試合は10人だったけれど、2チームに勝って予選リーグは一位だったのでよかった。私は具合が悪いとみんなやさしいということがわかった。

   講評   nara


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