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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   数年前のことに(感)   たんぽぽ

 食事というものは、いろいろな条件に制約された文化という構造体の重要な部分である。ところが自分の国の食物と同じものが、自国の食事の中にありながら、その食物と他の食物との関係が、自国の食事の場合と違うという、つまりど同一の食物の食事全体における価値が、文化によって異なるときに、難しい問題がおきるのである。自分の文化にある文化項目(たとえばある種の食物)が、他の文化の中に見出されたからといって、直ちにそれを同じものだと考えることが誤りなのは、その項目に価値(意味)を与える全体の構造が、多くの場合違っているからである。
 私にも似た話がある。和食のレストランと洋食のレストランでは、料理の出され方がちがいます。和食ではまとめてどっさと空間的に料理がでるが、洋食では最初はサラダ次はスープとたべおわったら、次のものが、出てきます。あともう1つ、インドでは、牛肉などを食べてはいけないらしいまるで牛肉を王様のように・・・。
 外国は【おいで】のことを下から上に『カモーン』とやるのに日本では上から下に『おいで』とやる。あともう1つある。日本は【グー】のことは親指だけあげてあとはにぎることを『グー』というのに外国では『死ね』という意味になったしまうのである。
 私はこの長文を読んで国によって習慣が違うということがわかった。

   講評   jun


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