国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   勉強について   ルル

 私が夜、我が家で一番聞く言葉はずばり、「勉強しなさい」である。私はその言葉を聞くとしぶしぶ部屋に入っていくのである。
 さて、この前私は塾に行って先生からこんな話を受けた。「今油断していると、中1になってやられるぞ。もう中学生になったら、いままでの貯金なんか使えないぞ!」と。つまり努力しろということらしい。私はそんな先生の顔をみつつ、まるで家の母親だな・・・
と思った。
私の友達で、すごく努力家な子がいる。いや実際にはそんな訳ではないかのかも知れない。なぜかと言うと、本人に、「よくそんなにできるね〜。努力家だね。」と言うと、「そんなことは無いよ。只たんに好きなだけだけだよ。」と言われたからである。だから、この子は、調べものにかんしても、只たんに好きなだけで、だからがんばれる。それだけなのだ。
 人間にとって、努力とは一体何なのだろう・・・?この努力と言う漢字は音読みだが、訓読みに直してみると「つとめるちから」である。これはつまり、ものごとにはなにごとも、挑戦する好奇心をつけよ!と言うことではないのだろうか・・・。だから、さきほど紹介した友達は興味つまり好奇心を持つものにはげんだそれだけの事なのだろう。だからその行動が、努力のかけらも無い私たちから見ると、「努力、すごいと言うイメージになりがちなのだ。」
 つまり何事も努力し、好奇心を持てば、その先がかならず見えてくるのである。

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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