創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   言葉との付き合い方   ルフィ

 言葉を使うことによって、物事が身につきやすくなったりすることがある。バスケットボール部所属の僕はこんな体験をした。バスケでディフェンス(守備)は、重心を低くした方が良いのだがそのころの僕はそれが良くわからなかった。そこで、先輩達に「腰を落とせ!」といわれた。そして、そうすることにより確かにコツがつかめたのだ。ただ、疲れも倍増したが(笑)言葉は、まるで奇跡のような効果をもたらすことがある。
 もちろん言葉には悪い面もある。しかし、大切なのはその裏に隠された経験ではないのであろうか。「自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう。」という名言のように経験から発せられる感も頼りにしないと言葉に踊らされてしまう。人生には、いろいろな生き方があるはずだ。マニュアルを探してそれどおりに動くのもそうだし、経験を頼りに生きていくのもそうだ。ただ、言葉と経験は常に一緒であることを忘れないで欲しい。スポーツだって、勉強だって経験があるからこそ独特の言い回しがありそれが自信を持って言えるのだ。その時その時でこのことを思い出してもらえたら光栄である。

   講評   kira


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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