創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   言葉の働き   しっぽ

 行動は、言葉と経験によって起こる。何かをしたくて、他人から指示を受けるとき、言葉だけでは分かりにくい。言葉と行動が一致しなければいけないのだ。また、緊張したりしているときに、『失敗するかも』と思っていると、本当に失敗してしまうこともある。
 言葉は、行動をおこすときに、補助的な役割を果たす。ついこの間、マット運動のテストがあった。六種目くらいあって、そのなかでも最も苦労したのが、倒立前転である。私は倒立が怖くて、その時点で終わっていた。諦めてマットの上で転がっていると、先生がやって来てアドバイスをくれた。その通りにやると、案外簡単にできてしまった。「こんな感じで…。」よりも、言葉で具体的に言ってくれるほうが、イメージがわいてわかりやすいと思う。
 確かに、言葉は人間の行動に大きな影響を与える。けれど、いくら言葉で表現しても、実行できなければ意味がない。言葉で言われたことを、頭だけで考えていてもつまらない。とにかく実行して、自分の中に取り込んで、次の行動にいかすことが大切だと思う。

   講評   jun

 今月も力作ぞろいだったね。
 むずかしい課題でよくがんばっています。
 1月からもこの調子でやっていきましょう。
 期待していますよ。

 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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