国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   雪がっせんをした事   マロン

   雪合戦をしたこと
「つねたいよーー。」
すごく冷たい大雪が降った。靴の中にまで雪が積もっていた。休み時間に、雪がすごくつもっている場所で雪合戦をする事になった。男子対女子で、やる事になって、男子は、かまくら作りを始めた。始めは大きな雪の固まりをどんどん積み上げて、作っていたけれど、すこしずつ平らな雪の固まりをつみ上げて、かまくららしくなって来ていたけれど、休み時間が、終わってしまって、かまくらは、完成しませんでした。
次の日、雪だるまを作って、記念撮影をしました。その後、また、雪合戦をしました。ぼくは、相手の後ろに、回って、玉を投げたりしました。
家に帰って、ぼくは、お母さんに、
「公園に行こうよ。」
と言いましたが、
「さむいよー。」
と言いましたが、ぼくは、無理やり連れてっていきました。
ぼくは、うさぎ型の雪だるまを作って、家に帰りました。
僕は、
「また、雪が降ったらいいなあ。」
と思いました。

   講評   sono

 とてもいいよ! こなせた項目は少なくなってしまったけれど、雪合戦をした日のことを上手にくわしく書けている点がとてもいい。私はこのマロン君の作文が好きだなあ。雪がすごく積もった様子を「靴の中にまで・・・」て書いたところなどは特に好きだよ。これからもこの調子で書いていけば大丈夫! がんばってね。
 注文をちょっとだけつけるなら・・・、周りにいたお友だちのことももっと観察して書き込むと良かったね。マロン君と一緒に一生懸命かまくらを作っていたお友達がいたでしょう? そういう人の様子や話を入れると作文により幅が出てきて良くなるよ。また、以前に雪で遊んだときの思い出などがあればそういうのも書くといいよ。とにかく、その時の自分のことだけにしてしまうのでなく、他人のことや過去のことなど色々書く練習をしてみよう。
 どんどん上手になっているから先が楽しみだね。これからもたくさんの作文や感想文を書いてください。応援しているからね!
            
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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