国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   これからの日本語   いわさ

 言葉の使われ方を論ずる時にやたらとに語源が引き合いに出るが、語源の通りでは社会情勢の変化に合わなくなるものが多い。だから言葉の使い方を変えないという考え方が多い。
 理由は、これまで慣れてきた言葉を急に変えるのは難しいからだ。「つりビニール」や「枕コンクリート」などといった名称にすると、なにかとぎこちなく日本語の持つ温かみが生きてこない。それに突然、変えるのはとても大変だ。そのため老人と若者とで情報格差ができ、社会問題になりかねない。
 しかし、現実と誤った表記を続けるのは、ぼくは妥当ではないと思っている。社会に合わせて言葉が進化するのはいつの時代も当たり前のことである。
 理由としては、物心ついた子供が表記の誤ったものを見て間違えることはよくあるうえ、いつまでも古い考えにとらわれず新しく言葉を改訂していくほうがよい。
 上記の二つ意見は両方正しく両方間違っている。僕の考えとしては二つとも生かした日本語を作っていくことが大切だと思う。

   講評   jun


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