創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ルールの意識 いわさ
最近は若者を中心に規律を守ると言う意識が薄れている。ポイ捨てなどが良い例だ。人が見ていないからといって、さりげなくゴミを置いていく。僕もやったことがあるが、軽い犯罪のような感じなのでやったら面白いというのは分かるが、そんなことは、ルールには通じない。もちろん、僕も反省している。
いけないと思う第一の理由は連鎖によって、罪の意識が薄れてしまうことだ。僕もなんとなく友達がやっているのを見てなんとなくしてみようと思ってしまった。今、思うとバカだったと思う。まさにポイ捨てがポイ捨てを呼ぶということはこのことだ。
第二の理由は、小さいように見えるポイ捨てが世界規模になると地球温暖化など「お先真っ暗」のことばかりだからだ。データによると日本の年間ゴミ総排出量が5020万トンで東京ドーム135杯分なので日本人の意識の甘さが目立つ。
確かに誰でもゴミを持ち歩きたいとは思わない。「それが当たり前のことだからこそ守らなければならない」とよく祖母は言う。また、「問題とは、そこにあるものではなく、自分が作るものである。」という名言もあるように一人一人のマナーがいま、日本、いや世界全体の人々に求められている。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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