創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   内申点   ほり内

 今、高校受験を間近に控えた人にとって内申点ほど重要なものはないと思う。内申点とはみんな知っていると思うが中学校の場合主要9教科(国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術家庭、外国語{英語})に関して各学期の定期テスト、提出物、発言数などを元にして1,2、3、4、5の五段階評価によって表されたものの二年の三学期の合計と三年の二学期の合計を二倍したものを、合計して出た数値が内申点である。私の内申点はそんなに優れたものではないが、入試の得点を稼ぐつもりだ。しかし、内申点はいろいろな論点がある。内申点の長所は普段のまじめさを評価でき、また受験科目意外でも評価できる点にある。この部分に関しては内申点はとても良いと思う。しかし内申点には短所もある。一点はいざというとき力を発揮できる能力が失われること、もう一点は教科一つ一つに関して不公平だということである。
 私は、内申点自体よくないとは思ってはいないが、いざというとき力を発揮できる能力が失われる点については、よくないと思っている。
 そのため私はいざというとき力を発揮できるように生きていきたい。
 そのためには、普段、遊んだり、スポーツをしたり、テレビを見たり、読書をすることで、いざというとき力を発揮できるように幅広い教養を身につけるべきだ。(方法)つまり、普段はあまり勉強をしないで、趣味に時間を費やし、そこで得た教養をいざというときに生かすということだ。例えば、テレビを見ることで、時事問題に強くなり、将来政治のコメンテーターになるために勉強しようと志したり、読書をすることで、人生観が広くなり、将来哲学者になろうと志す。つまり、そういったことは速い段階でそのことに対して興味を抱き、そのことを生涯やっていくものになるのだと思う。
 話が変わるが、日本では、欧米諸国にある、敗者復活制度というものがあまりないのでそういった制度を充実させるべきだと思う。(方法)敗者復活制度というのがどういうものかというと、何か失敗してしまった場合、そのまま落第し続けず、立ち直れるチャンスがあるということだ。例えば、高校受験に失敗しても、大学受験を受けたり、会社をリストラされても、ハローワークなどに行き就職活動をするということである。エジソンは、学校を中退してもおちこぼれず、母親の助けなどを借りて、独学で学び、最終的に、「発明王」と呼ばれるようになった。(伝記)
 確かに、普段の努力がわかり、受験科目以外のことも評価できる事はすごく良いことだが、「飽きるということも、一つの能力のあらわれである」という名言のようにいざというときのために自分の最大限の力を発揮できるようになりたい。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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