国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
休み時間 たんぽぽ
私は、いつも休み時間に友達のあやなちゃんとゆずきちゃん・あかねちゃんとみんなで『ひとじじごっこ』という遊びをしている。どういう遊びかっというと鬼を決めてその鬼が40秒かぞえ、にげた人をさがしみつけたらその人を追いかけて10秒つかまえながらかぞえるそしてつかまったら、そのばにいて味方にたっちされるのを待つたっちしたらつかまった人も逃げられる、というゲームだ。
前に、鬼決めをした。でもいつも私がおにになってしまう。最悪だ。だけどみんなは、
「ヤッターまたのりだ。早く、早くいい逃げ場所があるんだ。」
っとちっよもかわってくれない。まるで私が、なまけものみたいに。でも、もうなれてしまった。
もう一つある。ジャンケンでまけた人が、男の子たちに
「居れて、お願いあと・・どういうゲーム?」
といい、いれてもらう。
「まず、10秒数えて逃げた人をさがす。そして、つかまった人は決まった
場所へ行く味方がきて見方がつかまった人をつかんで100秒数える。でもそのあいだにつかまったら、100秒数えている人もつかまってしまう。」
私たちは、意味がやっとわかった。逃げるほうだったのでおもいっきりににげた。でもすぐに、つかまってしまった。だけどあやなちゃんがようやく、助けてくれた。
講評 jun
『ひとじじごっこ』とはおもしろい名前だね。自分たちで考えた遊びなのかな? 『ひとじじごっこ』のルールをくわしく説明してくれましたが、文の切れ目には句点を入れるのを忘れないでね。たんぽぽさんは、おにになるのももう慣れてしまったみたいね(笑)。
「休み時間」という課題で書くのはむずかしかったかな? 苦労していたようですが、どうにか500字はこえたね。5年生になってからの休み時間のようすだけではなく、1、2年生のころの休み時間のようすを思い出して書くことができると字数も増えたし、分かったことも書きやすかったと思いますよ。低学年のころは、どんな休み時間を過ごしていたのかな? そのころはやっていた遊びなどを思い出して書いてみましょう。
■ 作文のときは、書き出しの結びにも挑戦してみてね。
☆長文音読もがんばってね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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