国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自然の生き物   ちえちゃん

 いまから三十七年あまり前、ちょうど、第二次世界大戦が終わって、アメリカと日本のあいだで、物質やヒトの移動がさかんになりました。じっさいには、〇、5パーセントていどの生存率といわれますから、二百匹のうち一匹だけが生きのこることになります。このことから考えさせられることは、「トリやクモの住めない世界こそ恐ろしい」ということです。(三文抜き書き)
 私がこの話を読んで一番ビックリしたことは、アメリカシロヒトリは山の樹の葉をぜんぶたべつくして樹を丸坊主にしてしまうことです。
 私にも似た話があります。私は、三年生のときにカイコを飼っていました。学校でグループをくんで、カイコを探しにいきました。カイコはくわの葉が大好きなので、くわの樹の場所まで行きました。カイコはまるで、生クリームのようにやわらかくてしろかったです。私は最初に見た時きもちわぁるぅ、と思いました。たぶん、私の友達の大沢唯ちゃんも、私と同じようにきもちわるぅと思ったと思います。でも私は、だんだん慣れてきました。でも、大沢唯ちゃんは私がさわれるようになってもなかなかさわれるようにはなりませんでした。たぶん、大沢唯ちゃんは、とってもカイコのことを気持ち悪いと思っているんだと思います。
 カイコの好きな食べ物……くわのは
カイコのいろ……白と黒
カイコの体……やわらいかい、ぷにょぷにょしている
カイコの赤ちゃん……まっくろ
カイコの繭……白くて固い
 もし、私が樹だったら、毎日のように食べられてしまうので、しょっちゅう、泣いて苦しむと思います。
 私はこの話を読んで一番ビックリしたのは八百匹〜千個ほどの卵を産むのに生き残る子供は、四、五匹しかいないということです。

   講評   jun


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