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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   物をくさらせないためには(題名のくふう)   ドルフィン

 私は、この話を読んで1番びっくりしたのは、パストールが、新しい生物を発見したことです。
私は、生物を発見するのは、むずかしいと思います。
 私にもにた話があります。
この前おじいちゃんがみかんを送ってくれました。
部屋においといたら、箱のしたのほうのが、くさってきました。
あわててお母さんは、新しいダンボールにいれかえて、ベランダにだしました。
ベランダは外だから寒いです。
へやの中だとあたたかすぎたみたいです。
きのうベランダで私が見たときは、くさっていませんでした。
お母さんに聞いた話です。
お母さんはいつも給食でパンをのこしていたそうです。
私達のようにへらしたりできなかったそうです。
のこしたらもってかえらなきゃいけなかったそうです。
おかあさんは、もってかえってとちゅうでいぬにあげていたそうです。
でもおかあさんのクラスにパンをのこしてももってかえらない子がいたそうです。
そのこは、つくえの中のおくのほうにパンをのこしたらいれていたそうです。
たぶんそのこは、パンをいれていたことをわすれていたのでしょう。
テストやおてがみもいれていたそうです。
学期末のおおそうじに、じぶんのにもつをもってかえるとき、そのこのつくえのなかから、
かびのはえたぱんや、テストや、てがみがでてきました。
そのつくえの中は、まるで、ごみ箱のようでした。1番いいほうほうは、ぜんぶたべることです。
私は、なんでものこさずたべるとくさるものがすくなくなっていいんじゃないとわかりました。

   講評   jun

  ドルフィンちゃん、がんばるなあ。まだ二回目なのにこんなに長く打てるなんてすごい! 時間はかかったけれど、600字をこえる字数は本当にりっぱですよ。でも、くれぐれもむりのないペースでやっていってね。

     

 さて、今回は長文のかんそう文でしたが、いつもどおりのしっかりした構成(こうせい)で書くことができました。ドルフィンちゃんがこの話を読んでいちばんびっくりしたのは、パストゥールが新しい生物を発見したということだったのね。何でも新しいものを発見するというのは大変なことですよね。
 にた話は、みかんがくさってしまった話が書けたね。寒い冬でも部屋の中はあたたかいからダンボールの底のみかんはくさってしまいますね。二つ目の話は、お母さんから聞いた話が書けたね。お母さんが学校でのこしたパンを犬にあげていたことは前回も書いてくれましたが、今回は、のこしたパンを机の中に入れていたお母さんの友達の話ですね(笑)。学期末のその子の机の中のようすが目にうかびます。(決してうかばせたくないけど。(笑))
 ドルフィンちゃんが最後に書いてくれたようにものをくさらせないためには、くさる前に食べてしまうのがいちばんかもね。

▲一文ずつ改行(かいぎょう・行をかえること)せずに、文はどんどん続けて打っていってね。段落がかわるところだけ、改行してスペースを入れます。

                        

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