創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   驚く事が生む能力   ルル

大人は「驚く」という能力を失ってしまっている。それ故に、「人間はどうして飛べないの?」と言う実に素朴だが、とても大切な疑問をも、考え付かなくなってしまっている。疑問をもつことが少ないと言うことは、そこから先の発展も何も無い。つまり、人と言うのは子供のように「驚く能力」そして、「疑問を持つ力」を兼ね備えた上で、大きな発見、発展につなげていくのである。(要約)これが「まさかソフィーは」の要約である。
 私はこの長文に対してこのような意見をもった。たとえば人間というのは成長するにつれて、たくさんの夢や、たくさんの願望をもつ。果たしてその目的に、自分自身が飛ぶそんな事が本当に必要なのだろうか?つまり人と言うのは自分に必要な「記憶・能力・疑問」だけを頭の中で、考え発揮しそこから自分自身の「発展・発見・答え」へとつなげていくのだ。だから「空を飛ぶ」という疑問は考える過程で必要ないとされてしまうのである。
 その過先ほども書いたが・・・その過程の中で「驚く」と言う能力を失わなければ、大きな発見につながる。例えば前に書いた例で言うと、鳥を見た大人たちが「どうして人間は空を飛べないのか」と考えた。そして「飛行機」という機械を生み出した。これぞ人類の大発明である。これも鳥が空を飛んでいるのをみた純粋な驚きと素朴な疑問からこの大発明へと発展していったのである。
 人間の心は、いつも好奇心や欲望であふれかえっている。しかしその欲望などが生まれてくると同時に、純粋な驚き・素朴な疑問が消えつつあるのだ・・・。だからそんな原点の疑問も時には考えてみたらどうではないか???もしかするとそこには、大きな発見が待ち構えているかもしれない・・・。

   講評   nara


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