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　　　お正月　　　あいあい

　「次は、博多です。」
　私は、お正月の旅行に母といとことおばといっしょに、博多と由布院に行った。最初は博多に行き、地下鉄に乗りかえ、西新という所でおりました。その駅から歩いて10分くらいの所に「ハイアットリージェンシー」というホテルがあって、そこに泊まった。母と私は、1号棟の1105号室に泊まった。そのホテルはその棟には泊まってない人が入れないようにそれぞれの棟のドアの前にカードの差込みがあって、そこにカードを差し込むとドアが開く。中はけっこうきれいで福岡ドームも見えるし、都会のマンションのようだった。部屋に入ったら母はすぐサウナへ行って、私はひまなのでテレビを見ていた。一時間くらいたって母がサウナから帰ってきて、それからいとこから電話がかかってきて、近くのショッピングセンターに行かないかと言われたのでバスに乗って名柄団地まで行って、それから15分くらい歩いた。いとこがショッピングセンターの横にあるとても高級そうな「エバーグリーンマリノア」だなと母と予想しているとき、そのホテルからいとこたちが出てきた。いとこは出てこなかった。ショッピングセンターで母とおばの大好きな服などを見た。途中で母がマックをおごってくれた、最後におばの泊まっている部屋を見せてもらって、みんなでいっしょに夕食を食べた。
　次の日の朝早くから、ゆふの森1号に乗って由布院に行った。おばあちゃんたちと会う約束をしていたのだが、おじいちゃんがマリンライナーに乗り遅れて少しおくれているというので、荷物をロッカーにおいておみやげ屋さんなどを見た。途中で話し合ったところ、タクシーやバスに乗るより駅前のレンタカーを借りるほうが安いということで、レンタカーを24時間借りた。それから10分くらいたってからおばあちゃんたちが来たので、私たちはレンタカーで、おばたちは旅館の車で有名なそばやさんの「泉」という店に行き、私と母とおじいちゃんは無想園という風呂屋へ、おばといとことおばあちゃんは山灯館という旅館へそれぞれ分かれて行った。風呂は、露天風呂だったので寒かった。次ぎに旅館へ行き、「もみじ」という部屋に行った。夕食の前に、貸切のひのき風呂に入った。夕食はステーキとやまめをぼうにさして焼いたものと、そのほかに8品から9品まであった。たくさんあって食べきれなかった。夕食の後、レンタカーに乗ってコンビニに行った。チョコ、ポッキー、えびせんべいなどのおかしとコーラ、アクエリアスとオセロのゲームを買った。旅館に入ろうとしたとき、ワンワンという声がしたので振り向くとしば犬がいた。家では飼えない犬に触れた。後で旅館の人に聞くと「Qちゃん」という名前だそうだ。部屋に入ってすぐおじいちゃんはねて、私はとてもつかれていたけど少し遊んでからねた。母は風呂に入ってからねた。
　次の日は、母とおばで話し合って、チェックアウトをしてから黒川温泉に行った。私が乗っていたレンタカーは黒川温泉に行くと時間がすぎてしまうのでねだんを聞いて、ついでに7人乗りの車はあるか聞いたら、ないと言われたので、おばたちもレンタカーを借りた。入湯手形を二つ買って温泉に入った。温泉から出たら、となりの焼肉屋で焼肉を食べた。５時くらいの電車なので、4時くらいにレンタカーも返して出発した。5時くらいに出て、10時くらいにおばあちゃんの家のある高松に着いた。とても疲れていたからすぐにねた。
　三日の帰る日まで初詣でに行ったりして過ごした。そして、三日の日に帰った.帰りの電車は少し短く感じた。
　「次は,蓮田です。」
　なつかしい蓮田に帰ってきた。

　　　講評　　　sion

書き出しに合わせていつもの場所に帰り着いたところまで書くことができました。これで書き出しの結びができたね。
　最後の一文で全体がひきしまったようです。
　旅行する時、行きより帰りの方が短く感じるのは、行きがけに道を見た記憶があるからだというけれど、それだけじゃなく、
　自分の家に帰る道だから短く感じたのかもしれません。
次回の課題を見ておきましょう。長文も毎日少しずつ読もう。