創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   映画と読書   十円

 映画とは見るほうが受け身で、座って入れは画面のほうがこちらを適当に料理してくれる。ところが本を読むのにはいくらか読む側に努力がいる。
また読む早さをこちらが加減することもできるし、つまらぬところを省くこともできる。世の中には難しい本がある。どうすればたくさん本を読んで、いつもそれをわかることができるようになるのか。すなわち自分の分からない本はいっさい読まないということだ。(要約)
 ぼくは、よく本を読むし映画も年に2,3回ほど見に行っている。読書をするときは静かでなにもじゃまがないが(たまに「読むのをやめて早く寝なさーい」とかいわれるが)(笑)映画は前の人や横の人がポップコーンを食べる音などが聞こえてくる。そして、とても集中できない。あとぼくは、大きな音がいきなり出るのがびっくりしてなんか迫力がありすぎてちょっと怖い。映画は絵(映像)がでるのでこれと決まっているが、読書は自分で想像をするので想像力がついて「一石二鳥」である。
 例えば、去年読んだ「トムソーヤの冒険」は冒険した場所や、いろいる。ろないたずらの道具などを自分で想像すると、話もワクワクしてきてもっと本がおもしろく読める。まるで主人公になったように。そういう本は「ジュール・ヴェルヌ」の「神秘の島」や「海底二海里」、「二年間の休暇」などである。
 しかし、世の中にはむずかしい本というのもある。ぼくは、前に「はてしない物語」という本を読んだことがある。最初は、なにがなんだかさっぱりわからなかった。でもかなり読んでいると、なんだかおもしろくなってきて、1ページめくるのがドキドキしてきた。だからむずかしい本も最初はわからなくてもわかるようになるかもしれないので読んだほうがいいと思う。
 読書とは人間にとって想像力を豊かにし、集中力がつくものだと思う。

   講評   tune


とてもよい清書にしあがったね!体験談が増えて、さらにグレードアップした
イメージだね。(^^v
以下、清書を書くときの注意点なので、次回から、参考してくださいね。
★感想文の場合、最初の要約は、カットしてください。
それと、(要約)というただし書きも、カットしましょう。
★誤字脱字に注意しましょう。
→「例えば、去年読んだ「トムソーヤの冒険」は冒険した場所や、いろいる。ろない
たずらの道具などを自分で想像すると」
のところ、「いろいる。ろないたずら」というとこころ、入れ直しておいてね。
★字数が多い場合は、400字台を目標に、「これはいらないかな」という部分を、
思いきってカットしてみてください。

では、がんばってください!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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