国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おいしい夕飯 天才
「ジュージユー。」
今日はステーキです。ステーキは私の大好物です。夕飯のごちそうといったらステーキです。ステーキがでたら私はとっても嬉しいです。さっきからステーキの話ばかりしていますけどすみません。なぜこの話ばかりかというとほんとうにステーキが好きだからです。(本当にすみません)
私の好きな食べ物がわかったら夕飯をたべる前の話をします。
夕飯を食べる前に風呂に入ります。入り終えたらつくえの上に箸をならべてコップを配ります。そしたら料理を運びます。そしたら母がつくってくれたおいしい料理が食べれます。母がつくってくれた料理はまるでレストランのようにおいしいです。ステーキなんかもうサイコ—です。たぶん母も自分で自分の料理をおいしいとおもっているんだとおもいます。
「ジュ—ジュ—。」
またステーキ食べたいなあ。
講評 jun
字数は短いながらよくまとまっています。キーワードにも気をつけながら書くことができました。書き出しも工夫しましたね。
さくらちゃんはステーキが大好きなのね。ステーキ、ステーキと並べた後に、あやまっているところがおもしろいよ。さくらちゃんがどんなにステーキを好きかがよくわかります。
お風呂に入って、夕飯の準備のお手伝いもしっかりして、いよいよお母さんの作ったおいしいお料理の登場となるわけですね。「たぶん」というキーワードを使ってお母さんの気持ちを推測して書くこともできました。お母さんのことを「母」と書いているところもさすが、さくらちゃん。
最後は、せっかく書き出しの結びができているのにただし書を入れるのをわすれてしまったね。書き出しの結びはこれでOKですから次回は必ず入れておいてね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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