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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   2回目の兆戦!   あにほ


藤井 和香
 「よ—い始め!」
この声と共に私たち陸上クラブ約40名の1600m走が始まった。でもこの1600m走は平らな場所でやるんでは無い!なんと学校の門を向けて学校の周りを走るのだ。なのでもちろん平らの道も少しはありますがでこぼこ道、坂道、下り道、人がたくさん見ている道などなどで気軽に走れたもんでありません、しかもこれは600mを2週も回るので体力がとても必要です。私は陸上クラブとは言っても短距離は得意ですが長距離は不得手だ。たとえば50m走を私は一番速くて7、8秒だけど長距離だと多分同級生全員とやってもきっと遅い方だ。なのでこの1600m走は悪夢だった。でも一番の悪夢は2、3年生の頃初めて1600mを走った時だ。なぜかというとその頃私は900mほど来た所でしょうか?気分が悪くなってなんと5分以上も遅れてしまったのだ!(前の話)その時はとっても悲しかったけど気分悪くしたのは自分だからやっぱり今回は走りきりたかった。そして今走っているわけだ。最初はもちろん調子はまぁまぁ、でもそのうち苦しくなってきた。特に2週目にはいった時。600mなんて突然走れって言われただけでも難しいのに1600mなんて無理だと思った。1300mほど行って横に居る4年の女のこがこけそうになったので私が支えてあげた。「もう止るのも苦しいぐらいなのに!」私はそう思った。でもその女のこはぺこっと首を下げて走りだした。私はそれを見て「私はもう2、3年じゃないんだ!」と思いながら走りました。走り終えた後私は一番早い先輩達より1分も遅れてきたことが解りました。4年の方を見たらなんとさっき助けた子が泣きながら足にケガをおっていました。私は先輩達にタイムを聞くのを存分に楽しみましたがあんなに暑くなって汗を掻いたのは産まれて始めてかと思った。

   講評   jun


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