国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   節分   かず

 節分とは、立春・立夏・立秋・立冬の前日をさすが、今では、立春のみをいうそうだ。立春から新しい年が始まるとすれば、節分は、年の最後の日になるそうだ。なので節分は今でいう大晦日と同じ意味だ。
 2月3日は節分の日でもあるが、なんと私の誕生日でもある。今年の2月3日は外食してから、家で今年はケーキではなく野球ボールくらいのアイスを12種類買ってきてくれた。母は1こ食べて、私と父と弟は2こ食べた。私は父や弟や母のアイスをこっそり食べたりした。次に忘れられていた豆まきをした。玄関で、
「鬼はー外、福はー内!!」
と大きな声で何回か言った。私は違うところにいる鬼も追い払うということでマンションの4階からも豆を落っことした。私は昔に生まれなくて良かったと思う。昔なら大晦日で今より忙しくて私の誕生日がわすれられてしまうと思うからだ。私は小さい頃、福は内で生まれたと周りの人に言われていたそうだ。なので母が、
「家出をしたら、お前は鬼ということになるから絶対にやめてね。」
と冗談で笑いながら言われた。季節の変わり目は邪気が起こりやすいと考えられているので、豆をまいて邪気を追い払うという意味もあるそうだ。私は今年は1月に2回も弟にうつされた。1回目は高熱で2回目は今、はやりのインフルエンザだ。私は2回とも土・日がつぶれて少し残念だった。私は2月に豆まきをせずに、1月に豆まきをした方がよいと思う。
 私は新しい年と言えば、新入生が入ってきたり、いろいろなことに挑戦したり、桜の木のつぼみがふくらみ始めたりするイメージがある。昔からの言い伝えにはいろいろな意味があるということがわかった。私は立春から新しい年が始まる(書き出しの結び)方がよいと思う。

   講評   nara


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