国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   緊張したこと   うきも

 「ドキドキ、ドキドキ。」今、私は、作文を書くことで緊張しています。私は、これから自分が緊張したことについて、作文を書こうと思います。私は、自分にあまり自信がなくて、すぐに緊張することがよく有ります。そのたび、心臓が、「ドキドキ」して、緊張しています。でも、年が高くなるにあたり緊張感が無くなり、「ドキドキ」が無くなりました。
それは、自分に緊張感が足りないからだと思います。また、自分にある程度の自信が持ててきているからだと思います。ことわざに、「初心、忘するべからず」ということばが有ります。私は、いつもこのことわざを忘れないように心がけています。そして、初心の真剣な心構えも忘れないようにしています。
 私は、今年の一月から三月までの三ヶ月間パソコン教室に通うことに決めました。その理由は、最近パソコンを使うきっかけが多くなってきたからです。授業の期間は、三ヶ月間です。しかし、すでに一ヶ月が過ぎました。私は、ときどき授業内容が分からなくて、授業中に緊張感を感じていました。しかし、今ではいくらか緊張感が取れてきて、授業が楽しくなってきました。それは、授業内容が分かるようになってきたからだと思います。
これからは、私はいろいろな知識を取り入れて、自信のある人間になりたいと思います。
 人間にとって、緊張したことは人生での良い経験になっているのだと思います。そして、緊張感を乗り越えたときに、それが達成できるのだと思います。私は、初心の真剣な心構えや、決意をいつまでも忘れなようしていきたいと思います。

   講評   muri

確かに大人になると緊張することは少なくなってくるかもしれませんね。それは「緊張させられる場面が少なくなるから」かもしれませんが、山崎さんの言うように「自分自身に緊張感がなくなるから」かもしれません。1月3週の長文課題にあるように、大人なることは「世の中に慣れてしまうこと」だと考えると、この「緊張感がなくなる」ことの理由もわかりますね。
◆ 今回気にしていた「文末の統一」はOKでした。ただ、敬体での統一になってしまったようなので、次回は是非常体での統一に挑戦して見てください。意見をきっぱり言いきるつもりで書いてみるといいでしょう。
◆ パソコン教室での緊張はどんなときに感じましたか?似た話を書くときはできるだけ具体的に書くようにして見ましょう。どんな場面でどんな風にどうしたら…といったことを意識してくわしく情景を描写してみてください。
◆ 「人間にとって緊張したことが人生での良い経験になっているのだ」という結論はとてもいいですね。この作文の結論にふさわしいと思います。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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