低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2569 今日2253 合計4866
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   パストゥールはわすれんぼう(題名の工夫)   いれり

 僕は、この話を読んで、一番びっくりしたのは、パストゥールが古くなった培養液をすてなかったことです。多分パストゥールのあたまになにか、ひらめいたとおもいます。
 僕にもにた話があります。前、一年生の時、予防注射をしました。すると、ともだちが、
「ちゅうしゃなんてこわくないよ、」
て、言っていたのに、ちゅうしゃをしたら、
「いたいよう。」
と、弱気になりました。(いろいろな言った)まるで、ぎゃくぎれのようでした。
 もし、ぼくがパストゥールだったら、僕も培養液を忘れていたと思います。でも、ぼくはバストゥールのように大発見はできないと思います。
 ぼくは、このはなしを読んで、いらなくなったものもなにかにつかえるとおもいました。

   講評   jun

   

 むずかしいかんそう文でしたが、パソコンで300字をこえるところまでよくがんばったね。
 まず、英慧君がこの話を読んで一番びっくりしたことが書けたね。パストゥールは、すててしまうはずだった培養液から思いがけず、偉大な発見をすることができたんだね。
 にた話は、一年前に受けた予防注射の話を書いてくれました。強がりを言っていた友だちが注射をしたら急に弱気になってしまったのね。「言いました」を使わずに会話を書いたところがうまいよ。たとえも使えたね。
 「もし、ぼくがパストゥールだったら……」と、想像したことも書けたね。
 結びに書いてくれた感想もそのとおり。いらなくなったものも何かの役に立つことってあるよね。もしかしたら英慧君もすてようとしていたものから大発見をすることもあるかもしれないよ。

★題名もうまくつけたね。

                        

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)