低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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パストゥールはわすれんぼう(題名の工夫) いれり
僕は、この話を読んで、一番びっくりしたのは、パストゥールが古くなった培養液をすてなかったことです。多分パストゥールのあたまになにか、ひらめいたとおもいます。
僕にもにた話があります。前、一年生の時、予防注射をしました。すると、ともだちが、
「ちゅうしゃなんてこわくないよ、」
て、言っていたのに、ちゅうしゃをしたら、
「いたいよう。」
と、弱気になりました。(いろいろな言った)まるで、ぎゃくぎれのようでした。
もし、ぼくがパストゥールだったら、僕も培養液を忘れていたと思います。でも、ぼくはバストゥールのように大発見はできないと思います。
ぼくは、このはなしを読んで、いらなくなったものもなにかにつかえるとおもいました。
講評 jun
むずかしいかんそう文でしたが、パソコンで300字をこえるところまでよくがんばったね。
まず、英慧君がこの話を読んで一番びっくりしたことが書けたね。パストゥールは、すててしまうはずだった培養液から思いがけず、偉大な発見をすることができたんだね。
にた話は、一年前に受けた予防注射の話を書いてくれました。強がりを言っていた友だちが注射をしたら急に弱気になってしまったのね。「言いました」を使わずに会話を書いたところがうまいよ。たとえも使えたね。
「もし、ぼくがパストゥールだったら……」と、想像したことも書けたね。
結びに書いてくれた感想もそのとおり。いらなくなったものも何かの役に立つことってあるよね。もしかしたら英慧君もすてようとしていたものから大発見をすることもあるかもしれないよ。
★題名もうまくつけたね。
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