創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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もて先のひと言(清書) プーさん
『もて先』と言うのは、学校の先生で、三年生の担任をしているのだ。
「えっ、何で六年生に関係があるって?それは全部読んでからのお楽しみ!」
ある水曜日のことだった。体育の授業のことだった。そう、あれは私がかぜで、体育の授業を見学している時だった、
「○ちゃんまだ走れんだろ!」
と言う声が体育館中にひびいた。私はまるで『もあい像』のように先生を見ていた。その時みんなは、「シャトルラン」(体育館の赤い線から赤い線を走る)をやっていた。私もあれは苦手だ。みんなが走り終わったら先生が
「みんなさぁ、そんなんでいいんかい、この体育館とも、後一ヶ月ちょっとでおわかれなのに。」
《ズッキーン》ときた。まさかあんなこと言うと思ってもみなかったからだ。それからというもの先生の言葉が頭の中をさまよっている。
お母さんから聞いた。小学校三・四年の時の話らしい。男の先生で、何かの時に言ったらしい、その言葉は、
「なにくそ精神でがんばれ!」
だったらしい。お母さんは今もその言葉ははっきりおぼえているらしい。
私もお母さんのように『もて先の一言』はずっと心の中に残こるかな????それに・・『もて先』というのは体育の授業の時に、担当になってくれる先生だ
講評 kira
プーさん、こんにちは。思い出になる一作ですね。心を新鮮にして研ぎ澄ませていることは大切ですね。吸収力のある生き方がしたいものです。
さて、つぎは進級テスト。課題を確認して書く内容をふくらませておいてね。キーワード、文字数、すべてクリアしたい目標になります。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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