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　　　イラク戦争について　　　ルル

今、日本はとても平和だ。それは第二次世界大戦で日本は他の国々に対し「日本はもう戦争をしない」と言ったからである。しかし今世界ではイラクの核兵器について大問題になっているのだ。しかもアメリカはイラクに対し昨日「武力行使」を開始した。
　なぜここまで問題が大きくなってしまったのだろう…。その理由は湾岸戦争が行われた時代までさかのぼる。この戦争でイラクは「もう核兵器の開発はしない・武器をすべて捨てる」と国連に対し約束したのだ。しかしつい最近起こった「同時多発テロ」についてで、テロリストたちにイラクのフセイン大統領は武器を提供したと言うのだ。アメリカはあの悪夢のような事件を繰り返したくないと思い、核兵器開発を進めるイラクを攻撃し核開発を止めようと考えたのである。
　しかしその一方でアメリカがイラクに攻撃するのを必死で止めた人たちもいるのだ。私のクラスで前に調べたこととしてイラクの武力行使に反対する人たちの署名・意見を発表している人がいた。私はこの時初めて国人たちの考えを大きな形で知った。
　アメリカは自分たちを守るためまた、平和のために戦っているのかもしれない。イラクもまたアメリカと同じ理由なのだと思う。他の国も国民も「自分の平和」「国の平和」のために活動している。いつか、そんな人々の思いが１つになり世界の平和を考えられる日が来るのを私は願っている。

　　　講評　　　nara