国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
けんちん汁 たんぽぽ
> 「やめてよ!」
> 私は前の家庭科の授業でけんちん汁を作ったあと、朝八時にお米をたいた。まず先生が作り方を教えてから私たちが作り始める戸田さんが先生の説明も聞かないで黒板に書いてある文字をたよりに勝手に作り始めた。
> 「えっと、まずはにぼしをにこんで・・・」
> 私が
> 「勝手にはじめないで!みんなもやりたいんだから」
> と言うと首を下におろしどこかえいってしまった。戸田さんは4年生のときに転校してきた人だった。山梨さんと
> 「まったくいいかげんなんだから、授業の時もうるさいし。」
> と、戸田さんの文句をいっていた。先生が
> 「はい始めて下さい」
> というと、真っ先に戸田さんがまな板をもってきた。
> 「のり、包丁もってきて!」
> と、いわれた。黒板の字を見て油揚げやサツマイモを切っていく。真野君が
> 「僕もやりたい」
> というと、
> 「いいよ!私がやるから」
> っといってばかりだった。私が
> 「はい、次やりたい人」
> するとみんながてをあげた。
> 「じゃあ順番にやっていこう。戸田さんはすこしやすんでてよ、つかれたでしょ。」
> 「なら、お味噌を入れてくるよ」
> っといった。私はいくら言っても無だだと思った。
> 「もう、行ってくればいいじゃん」
> といった。すると何も言わずに味噌をとりにいった。心配だったので真野君にみに行ってもらった。すると授業ちゅうなのに味噌をなめるは、もうたいへんだった。床のうえに落ちたのをまたとって中にいれるくらいだった。わたしは前サラダをつくった時みたいにまたまずくなるなっとおもった。もうサラダを作ったときは最悪だった。だってお酢を大さじ3ばい・塩をこさじ5はい・こしようを10かいぐらいふった。(ほんとうは、お酢大さじ2はい・塩こさじ3ぱい・こしょう少々)しょっぱくて、しょぱっくてたまらなかった。なみだがでるくらいだった。
> 「じゃあふっとうしたからいれていきましょう。」
> といったので入れようとした。すると全部いれられてしまった。まるで王様みたいに・・・とにかくすごかった。ようし、いよいよ盛り付けだ。すると
> 「私がやるからいい!」
> と言う声がした。みると戸田さんだった。
> 「いいけど」
> っといて、やらせてしまった。
> 「いただきます。」
> という掛け声でたべはじめた。するとおいしいこと私は全部たべてしまった。しかもご飯も炊いたので2はいもおかわりをしてしまた。次は洗う。作ったんだから、しょっき洗いもやってくれるだろうとおもったら
> 「のり、よろしく」
> っといわれた。ふざけんなよっと思ったけどなんだか手が動き始めてしまった。あっというまにおわってしまった。
> 私は戸田さんがいじわるなひとということがわかった。こんごはきびしくみていく。
> 「やめてよ」
> といってもわからない戸田さんだきらいだ。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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