創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
目標へ進む。 ナッチ
「おい、君等四月から、6年生だぜ。」(書き出しの工夫)
先生がいきなり話し始めた。その時私の中で緊張が走った。教室は、しいんとなった。(先生が怖いから、説教と勘違いしたのかも。)
「つまり、最高学年って事だ。君等も、1年生の、妹と、弟が出来るわけだ。そいういうことは、できるだけ目標を立てろってことだ。」
何なんだか分からないけど最高学年で、下級生をまとめて、リーダーシップを取らなきゃいけないという事は分かっていた。でも、あまりこのような、大きな目標というのは立てたことがないのだ。休み時間に、友達と、
「あのさぁ、目標っていってもピンとこないよね。」
と言って、ポカンとしていた。家に帰って。一人で考えていた。
「目標って、友達とキャハハーッて遊ぶって感じかなァ(笑)でも、そんなんじゃダメかなァ。」
なんて、のんびりとふざけて考えていた。でもよく考えると、6年生って、小学校生活最後の年だから、最高の思い出を作るとか、でもやっぱり下級生をまとめたりすることとかをする方が、私は向いていると思う。(人をまめるのが、好きというか・・・。)つまり今年の目標は、いい思い出
を作ると言うことと、下級生をまとめると言うことだ。
私は、結構、心配性で、大きなテストとかあると、「明日は、テストだ!」といって、テキストの、何ページ〜何ページまでという風に目標を立てて勉強をする。でも、以外と案ずるより産むが易しで、簡単だった。(ことわざ)
目標は人間にとって生き涯だと思う。何故かと言うと、目標がなかったら。それに向かって進んでいけないと思う。だから、目標というのは大切だと思う。
講評 jun
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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