国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   視点を変えて・・   コジ

ある物を人は、一つの視点から見てしまうので別の視点から見ることが欠かせないことだと思います。なので常に色々な視点から見ることを僕はしています。僕はレトリック感覚を有効的に使うと良いと思います。
 まず一つ目の理由は、いろんな物が見えてくるということです。僕の体験である一冊の本から学んだことです。その本は「だまし絵」が載っている本です。普通の見方をしただけでは一つの物しか見えません。しかし他の視点から見てみると色々な物に見えてきます。もっとも、一回見ただけでは新たな発見ができないということ僕はこの本に教えてもらいました。もう一つの物が見えたときはこれはおもしろいと思い、それから僕は視点をかえる切っ掛けとなりました。
 二つ目の理由は、良い所を見つけられるということです。前、僕のクラスにいつも出しゃばっている子がいてみんなから「出しゃばりすぎと」言われていました。でもそんな子でもいろんなお手伝いをしてくれます。それから今はクラスの人気者となりました。
 これらのことからぼくはレトリック感覚は色々なメリットがあるといえます。なので良い所も見れるので使うことが大切だと僕は思いました。

   講評   koni


 今回の目標は「●600字」と「●複数の理由」と「●是非の主題」でしたが、よく頑張りましたね。

 第一段落では要約をしましょう。長文を200字位にまとめましょう。長文を読むときに大事だと思ったところに線を引きながら読みます。線を引いた部分をまとめるといいですよ。最初は200字をはるかに越え、長文を半分くらい丸写しのようになると思いますが、それでも構いません。他のお友達の作文を参考にしてもいいですよ。要約をするコツをつかみましょう。
是非の主題がしっかりできましたね。

 第二段落では理由一と体験実例を書くことができました。この体験実例はわかりやすく、とてもいい実例ですね。


 第三段落では理由二と前の話を書くことができました。「出しゃばりすぎ」は時と場合により、長所になったり短所になったりするんだね。そのことを具体的に書いてみるとなおいいでしょう。
 
 第四段落では名言の引用をしましょう。名言集を参考にしてください。例えば、「『悪いことそのものがあるのでない。時と場合によって悪いことがあるのである』という名言があるようにいろいろな視点で物事を見ることは大切です。だから、僕はレトリック感覚を有効に使うと良いと思います。」というようにまとめるといいね。

★常体(〜である。〜だ。)で書きましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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