国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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たま川にいったよ!! オーロラ
きょうは、おばあちゃんとおかあさんといっしょに、おばあちゃんの家からちかくのたま川にいきました。いくときは、わたしとおかあさんが先にいきました。たま川についたら、つよい風でさくらの花がたくさんとばされておちていました。
「あっ。さくらがいっぱいおちてる! ひろっておばあちゃんに見せてあげる。いいでしょう、おかあさん!」
というとおかあさんは
「いいわよ。」
といってくれました。それからすこししたら、おばあちゃんがきて、手をふっているのが見えて、わたしは
「あっおばあちゃんだ。」
とさくらをもってかけだしました。おばあちゃんがいるところについたらわたしはいきをはあはあさせながら
「ほら見て。」
とさくらを見せたら、おばあちゃんは
「わあーきれいなさくらをとったね。」
と、びっくりしたかおでながめていました。
いつもはかわらで石をひろいますが、きょうは石をひろいませんでした。まずはじめに、よもぎやつくしをとりました。おばあちゃんはよもぎを見ると
「おいしそう。これたべられるよね。ねえ、おねえちゃん。」
といいました。おねえちゃんというのはわたしのおかあさんのことです。なぜかというと、わたしのおかあさんにはいもうとがいて、そのおねえちゃんだからです。おばあちゃんはよもぎを見て
「たべられる?」
ときいたので、まるでくいしんぼうのぶたさんみたいです。
たま川はさむかったので、おかしをたべているときおかあさんは
「さむくてたべられないよぉ。」
といったけれどわたしはたべました。とてもおいしかったです。
花や草はいろいろなにおいがしたけれど、一ばんくさかったのはよもぎです。おばあちゃんとおかあさんは、よもぎは
「いいにおい。」
といったけれどわたしは
「くさーい。」
といいました。よもぎはくすりみたいなにおいだったくれど、わたしにとっては、においをかぐとよけいに気分がわるくなりそうなにおいでした。
それから、かわらで石なげをしてかえりました。とてもたのしかったので、こんどはおとうさんもいっしょにこられるといいなあとおもいました。
講評 nara
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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