創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
レトリック感覚の豊かな人達 いせつ
僕はいろいろな見方のできる、心の広い人間は良いと思う。
理由として、いろいろな考え(意見)を持った人がいることはとにかくいい。ヨーロッパ風に言うと「レトリック」と言う。レトリックは別の視点から別の展望を探求する努力のことだ。
中学校の友達は、さまざまな地域から集まっているので、同じ1つの遊びでもちょっと違った遊び方をする。缶けりにしても「隠れている人を見つけたら缶をふみながら大声で名前を叫ぶ」「缶の中に水をいれて踏んでいくごとに周りがぬれる」とかいろいろな遊び方がある。レトリック感覚的にはとぼしいが、みんな自分達のやり方が正しいと思っている。もっとレトリック感覚の豊かだったから、みんなで妥協して新しいやり方を作ったけど。
もっとレトリック感覚の豊かな国にしていくのが良く、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物の事である。」と言う名言を覆すようなどんなものにも、美点が見つけられる人が増えると良い。
講評 jun
ちょうどいい字数にまとめることができたね。
一つの缶でもいろいろな遊びができるものですね。(笑)
▲「自分達」→「自分たち」
「たち」はひらがなで書きます。ただし、「友達」はOKです。
▲「〜と言う」→「〜という」 ひらがなで。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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