創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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物事をいろいろな面から見る! いうや
レトリック感覚とは、あるものをある一つの視点だけで見るのではなく、いろいろな視点から見ようと努力する事だ。僕は、レトリック感覚を使うことは、良いと思う。
その理由は第一に、一つの視点から物事を見ようとすると、他のことを考えようとしなくなるからだ。僕は小学校の算数の、小数の割り算の問題の時にこんな体験をしたことがある。それは計算するといつまでたっても割り切れないのだ。そしてマルつけの時、
「この問題は割り切れないので、分数に直してから計算します。」
と、先生は言った。だから解けなかったのだと分かった。そういうことがあってから、もっと別の方法があるに違いないと思うようになり、別の視点からも見るようになった(?)。
第二の理由に、レトリック感覚を使わないと今までのことをそのままにして、新しく考えようとしないからだ。最初の規則を守ってばかりではまるで、その規則を考えた人の霊が、「そのままにしろ〜〜〜。」と、言っているかのようだ(笑)。
いろいろな見方をすると、こんがらがって一人で考えてしまう時もあるが、レトリック感覚は物事をいろいろな面から見て良いところも見ることができるので、使うことは良いと思う。
講評 huzi
お見事! 字数短縮がうまくできたね。意見の勢いをそこねることなくまとめる力は、さすがです。
来月も、この調子で頑張っていこうね。
部活も本格的に始まるね。楽しみでしょう!
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