創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   こ、これは・・・   かず

 「おかえりー!」
と父が中国から帰ってきた。私は待ってましたとばかりに、
「お土産買ってきた?」
と慌てて言った。父は期待を裏切らずお土産を出してくれた。お土産は鴨のくんせい・猪のくんせい・ラムネのようなもの・大豆を粉場にしたもの・お茶・ラーメンなどを買ってきてくれたた。私はお茶とラーメン以外は少し食べた。
 まず最初に鴨のくんせいを食べた。味は最初はおいしかったけれど、2枚目を食べたら少し・・・だった。油がすごく濃かった。父は鴨のくんせいを洗って、油を落としてから食べていた。案外おいしそうだった。弟と母は見た目で判断していた。母はよっぽど好きじゃなかったらしく、家に鴨のくんせいがあるとまるでゴキブリがいるくらいじゃまだったらしい。そして数日後鴨のくんせいはもうゴミ箱行きになっていた。(笑)
 次に猪のくんせいを食べた。それは家族みんな好きですぐになくなってしまった。私は、「お土産はこれくらいおいしくないと。」と思った。
 次はラムネのようなものを食べた。味はぶどう味みたいですごく濃かった。私はあまり好きではなかった。弟は大好きだった。弟は私に食べれない物が自分に食べれていばっていた。私は、
「じゃあ、鴨のくんせい食べれるか?」
と対抗しながら言った。弟は、
「・・・・・・・・」
無言になった。私は、「どんなもんだい」と思った。
 最後に大豆を紛状にしたものを食べた。おいしいのとあまりおいしくないのがあった。まるでくじの当たりとはずれを引いているみたいだった。母はすべて好きだと言っていた。父と弟は嫌いだと言っていた。私は好きなのときらいなのがあった。
 私は待っていましたとばかりに、
「お土産買ってきた?」
と言うが、あんなにお土産を食べるのに苦戦したのは初めてだった。人それぞれ食べ物の好みはいろいろあるということがわかった。またちがう国の食べ物はちがう国の人にはあまりあわないということもわかった。これからは私がお土産を買ってきてあげたい。

   講評   nara


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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