創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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想像する力 Puma
日本人の胸の奥で、水はどのような音を響かせているのであろうか。日本語には、こうした擬声語擬態語がきわめて多い。数多くの擬声語、擬態語のなかでも、ことに水に縁のある語が目立つ。もし言語がこの世界の全てを表現し尽くせるものなら、言葉さえあれば、何もかも理解できてしまうだろう。しかし、そうはいかない。そうはいかないからこそ、言葉では言い表せない別の表現を、人間は考え出してきたのだ。
表現というものは、どこから学んでいるのだろうか。私は、親や先生がつかっている言葉を真似てつかっていると思う。先生や親は、またその親や先生から教わっているであろう。(体験)表現は、たくさんある。しかし、たまに授業などであてられたときに、「なんていったらいいのかな・・・」という言葉をつかう人がいる。そういうときに人は、擬声語や擬態語をつかうのだと思う。
あと、表現豊か、発想の豊かな人は、考えるという力がすごくついていると思う。ものを自分の頭の中で想像し、それを膨らませることで、あたらしい独自の表現方法がみつかってくるのではないだろうか。私の友達に、とても発想の豊かな人がいる。2分間くらい自分の想像したことをしゃべりつづけるなんて、私には無理だ。その子をみていると、私はまだまだ想像する力がついてないと思った。
私は、そのまま表現するより、擬音語、擬声語をつかって表現するほうが相手によく伝わるとおもうし、相手も自分が言いたいことを理解してくれると思うが、そのままの表現をする力を身につけることも大切だと思う。なので、両方の力を身につけれるように、これから人の話し方、表現の仕方に注意してみようと思う。
講評 kira
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