国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
歩く事(清書) モナナー
歩くという事は足が正常な時には息をするかのごとく簡単な事であるのだが、しかし足が正常ではない時(骨折をしている時など)とてつもなく難しい事なのである。その事を私が骨折した時に知ったのである。
1ヶ月半ほど前私はトラックとの衝突事故を起こし、そして足の手術をしたあとに松葉杖を渡された。しかしその2本の松葉杖のそれぞれの高さがちがっていて高さの設定をするのに結構骨が折れました。そしていざ松葉杖で歩いて見たら思っていたよりはるかに難しくそして足がとても重く感じました。最初の頃はトイレに行くのにかなり体力を消耗してしまい。たかだかトイレに行くだけに1,2キロ歩いたような感覚になりなぜかとても悔しかった。だけれどもだんだん慣れてゆけばそのあとはトイレに行くくらいなら簡単になってきなった。しかしなれてきたとしても恐怖の対象になるものが一つだけあります。それは階段、エスカレーター、などである。階段は昇り降りする時にはかなり時間がかかる上に上っていく時には自分は落ちてしまうのではないかという恐怖さえ感じます。エスカレーターは地面が動いているので松葉杖をのせた時に滑って転んでしまうのではないかという恐ろしさをエスカレーターは持っています。だからといってそれらを通らないわけにもいかない、恐いけれども通らなければならないのならば腹をくくっていかなければならないと思う。
そして早くに足が治ってちゃんと二本の足で歩いていきたい。
講評 sumomo
題名と書き出しがよく工夫されています。
常体で書くことと、段落を区切って書くことにも注意しましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |