低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おとうさんがこうもりを見つけた ドルフィン
「ずるい!」
(書き出しのくふう)
わたしは、さけびました。どうしてずるいのかというと、お父さんが、テレビにでるといったからです。
お父さんに聞いた話です。
お父さんは、このまえ、テレビにでました。私は、そのテレビをみたとき、お父さんがまるで、とてもえらい人に見えました。
お父さんはこれまで、テレビに、5かいもでています。
お父さんが小学生のころ、そう庫で、こうもりの赤ちゃんを見つけて虫かごに入れて、かっていました。えさは、かやハエなどをあげても、なにをあげてもたべません。親こうもりが、えさをはこんであげれるように、ふたのない箱に入れて、おいときました。しばらくこうもりのお母さんに育ててもらいました。ある日見たら、こうもりはいませんでした。このことを、ぜんぶ、テレビにででないけど、お父さんが、こうもりをつかまえたときのことを電話で聞いたり、お父さんの家にきて、こうもりをテレビのカメラで、とったり、おとうさんをとったりしました。おじいちゃんが、テレビにでたくないから、
「おまえが、でろ」といっときながら、本当に、とるときは、ひょこひょこやってきて、こうもりの大きさがわかるように、せつめいをしました。私は、おもしろいなあと心の中でおもいました。テレビといったら、わたしも年長のころに、さんまのカラクリテレビにでました。なかむら 玉おさんというひとが、きて、杉山きょうだいに、シャボン玉をおしえてもらったところをみにいきました。なかむら 玉おさんが、玉おさんだから、『た』のつくひとをよびました。わたしは、『た』がつくから、いきました。おおきいシャボン玉のなかにはいりまいした。(自分だけがしたこと)前にでたから、たくさんうつるとおもったけど、わらっているところしかうつらなかったです。それも、1しゅんが、3かいくらいでした。とてもざんねんでした。おとうさんも、ながくうつっているとおもったけど、おにいちゃんが、ストップウォチではかったら、18びょうでした。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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