国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
協力してる? ちえちゃん
そこに持ちこまれるのもいかにも実用品といった、さんざん使い古したものだ。靴でも自転車でもタクシーでもバスでも、インドでは実際徹底的に修理し再生して、とことんまで使いきるらしかった。そういう点からばかりでなのような、子供たちの教育、心の問題としても、現在の日本経済力にまかせた浪費習慣は、良い影響を与えるとは考えにくい。(要約)
この話を読んで私が一番ビックリしたのは、インドの子供がとっても古い自転車にいやがりもせずに乗って走っているからだ。もしそれが私だったら、『ねえ、新しい自転車買ってよう、こんな古い自転車やだ……と絶対にいうだろう。≪えらいね〜。≫と私はいってしまうだろう。
私にも似た話がある。それはリサイクルのことだ。
1=私の着ている服はたいていおさがりだ。私は二人姉妹でお姉ちゃんのほうだ。[じゃあ、だれのおさがり?]とみんな思うでしょう。だれのおさがりかというと、いとこのおさがりだ。私のいとこも二人姉妹。ということは回っている順番は〔いとこのお姉ちゃん〕→〔いとこの妹〕→〔私〕→〔私の妹〕という順できているということだ。たまにいやな服もあるけれどその服はパジャマにする。きれなくなった赤ちゃんのころの服はきれいなのはともだちの赤ちゃんにあげたり、人形の服にしたりするのだ。すると、まるで本物の赤ちゃんのようになる。とてもかわいい。でもやっぱり本物の赤ちゃんのほうがかわいいよね。
2=入らなくなったコピー用紙や失敗したコピーなどを計算用紙やメモ用紙などにして使っているでも私はとってもでっかく書く。だから、あんまりリサイクルにはなっていない。もっとリサイクルしたい。でも、大きく書くのが怒って書くときだ。きげんのいい小さく分かりやすく書く。そうすれば本当のリサイクルとなる。
3=アルミ缶のうえにアルミ缶(ダジャレ)な〜んちゃって。私の学校では私のクラスがひろめたアルミ缶集めがあります。アルミ缶が出れば必ずそこに持っていく。どこに持っていくというと学校にある『アルミ缶回収ボックス』のなかだ。そこにいれておくと近くにいるともの人が中休みにアルミ缶をとりにくる。最近あまりアルミ缶が集まらないのでともの人はがっかりして帰っていく。そのことを学校全校に知らせともの人がかいたアルミ缶についての手紙をわたすと次の日からどんどんアルミ缶が集まってきた。『やった〜』と私は思う。ともの人きっと喜んでもって帰ってくれるだろうなぁ。
私には似た話しではないが逆の話がある。
1=私の家には使いかけの消しゴムいっぱいある。たまに、消しゴムを切ったりもする。それは、いけないことだ。リサイクルとは全く違う。ちょっと小さくなって使いにくくなれば捨ててしまう。消しゴムはいっぱいあるのに新しい消しゴムを買ってしまう。それは、お金のむだでもある。私はシャーペンを見るとすぐに買ってしまうくせがある。だから私は8本ぐらいシャーペンをもっている。じゃまなぐらいだ。私は文房具だとリサイクルなぜかできない。
2=『いらな〜い』と私はいってごはんを残すことが良くある。昔の日本は必ず残さずに食べたのになぜ残すようになったのだろう?日本全体リサイクルをしなくなっているということだ。これからは私もリサイクルに協力したいと思う。(体験)
もし私がインドに住んでいる人だったらこんなくらしにはたえていけないでしょう。こんな古い物ばかり使ってられない。
私がこの話を読んで一番やらなくてはいけないと思ったことはリサイクルに協力しないといけないということです。みなさんもリサイクルに協力してね。(分かったこと)
講評 jun
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