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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   比喩はとても大事   にわとり

 落ちて来たら今度はもっと高くもっともっと高く何度でも打ち上げよう美しい願いごとのようにこの詩は、作者がある雑誌の依頼で、子どもが紙風船で遊んでいる一枚の写真につけたものだそうだ。「フォークボールの投げ方を選手に教えるのに、球をこう握ってこうして投げるんだよと、動作で見せるばかりでなく、カーテンのヒモを下へ引っ張るように——という例えで話してやると、印象強く、よりよく伝えることができる」驚いた。フォークボールを投げるというような肉体的な技術は、その動きをやってみせることが最上の、それ以外のない教え方だと思っていたが、そこに比喩が大きな働きをするなんて!(要約)比喩は大切だと思う。(是非)
 理由第一に、比喩を使うと、印象的に分かりやすく表現できるからだ。例えば、結構前に流行ったミニ四だ。ミニ四は、卵を持つように優しく…と本などに書いてあった。それも比喩だ。そう本で読んでからミニ四を大切にした。こう、比喩を使ってもらえると、とてもわかりやすくていいのだ。もう一つ、比喩についてのことがあった。テツ&トモのなんでだろうのふりのやり方も比喩を使って説明していた。「鼻が長くなったようにして…8のじをえがくように。」といった説明をしていた。この説明では比喩が何個もでてきている。こう、説明してもらえると、頭でとてもイメージしやすくなる。イメージができると、自然と頭でおぼえられるからだ。これで実際覚えた。(体験実例)
 理由第二に、比喩を使わないと話の内容を説明するのに時間がかかるからだ。例えば、上のテツ&トモ・ミニ四のやり方・扱い方を比喩を使わず言い表わせ。といわれたら、多分いえないだろう。もし説明できたとしても、時間がかかってしまうだろう。説明できたとしても、いいたいことが最後になればわからなくなってしまうのではないか?一生懸命話をしていても、話がずれていって、何だっけ?ということが実際私の人生のなかで多くある。こういうことがあるから、比喩はとても大事だと思う。まるで、人生のように。(笑)
 確かに、数字などを使って正確に表すのが合っている場合もある。しかし、『辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。』という名言があるようにときには比喩を使いながら自分なりに表現を表現していくことも大切である。

   講評   jun


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