低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
怪我の功名 ドルフィン
「怪我」は、傷のことなんだけど、ここでは、あやまちとか過失のいみをさすんだ。ドライ・クリーニングの方法を世界ではじめて見つけたのも、さいしょは失敗からだった。テーブルクロスにオイルをこぼしたばかりに、ベランさんはとっても大きな発見をしたのだ。(三文ぬきがき)
わたしはこの話を読んで、一番すごいと思ったのは、ドライ・クリーニングの方法を世界ではじめてみつけた人、ベランさんです。どうしてかというと、ランプオイルをこぼしたから、きれいにする方法をみつけたからだ。
わたしにもにたはなしがあります。
わたしが、小学3ねんせいのころプールが、中止ばかりでした。いつもちゅうしときくとがかりしました。あるひ、先生が、わたしのだいきらいなこくごをおたのしみかいにしてくれました。みんなよろこびました。(自分だけがしたこと)
おにいちゃんにきいたはなしです。
おにいちゃんが、ちいさいころ、ゲームや、テレビ、ビデオをみたり、やったりしていて、小学2ねんのとき、目が、悪いことが分かりました。おかさんが、おこって、
「メガネか、ゲームやめ」
「メガネいやゲームやめ」
おにいちゃんは、ひまだから、ほんをよんでいるうちにほんがすきになりました。
おとうさんにきいたはなしです。
お父さんは右のさこつをこっせつして、ギブスをはめていました。みぎてがつかえません。だから、ひだりてで、いろいろやりました。おかげでみぎききなのに、ひだりてもよくつかえます。まるで、りょうききのようでした。
もしわたしが、べらんさんだったら、ランプオイルをこぼしてきれいになっていても気にしないと心の中でおもいました。
わたしはこのはなしをよんで、わるいことがおきても、あとにはいいことがおきるときがあるということがわかりました。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |