国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   鉄ぼうの練習   ひまわり

鉄棒の練習
ひまわり
私のクラスでは体育の時間、鉄棒をしています。
 初め先生は、校庭に出ると
「かけ足で体そう体けいに開け。」
といって体育係をよびます。体育係の人は、くっしんやいろいろな準備運動をさせます。
「一二三四五六七八,二二三四…。」
と大きな声で言います。
その後、先生は、
「それぞれの鉄ぼうへ行きなさい。」
といって校庭の中心や花だんをプラプラと散歩でもするように歩き回ります。私はずるいな…自分だけのんきにして…と思います。
 私は、これまで「ぶたの丸やき」を知りませんでした。みんな
「なんで?知らないの?教えてあげようか?」
などと言ってくれました。私は、同じチームの香豊里ちゃんに教えてもらうことになりました。
「まず、手をつけて足を鉄棒にのっけて、ほら、こうやってやるんだよ!」
私はやってみました。とてもかんたんでした。私は鉄ぼうの高さをかえてやりました。前の鉄ぼうとくらべてみると五センチメートルほど高かったです。私はこんなに高いの、できない!と思いました。でも、やってみるとそんなに難しくありませんでした。とても高いように見えても私の背よりほんの少し高いぐらいだったのです。
 そして鉄ぼうのわざの発表会が着ました。私は失敗をしないできれいに「ぶたの丸やき」ができました。最後、たくさんのはく手の音が聞こえてとてもうれしかったです。
 また、私は二人でやる逆上がりはできます。これは一人の人がおして一人の人が上がるという逆上がりです。でも一人で逆上がりができません。これからは逆上がりの練習をして、発表のとき、前よりももっとはく手をもらいたいです。

   講評   yuka

梅雨明けまで、あともう少し。体調を崩しがちな時ですから、
風邪などひかないように元気で学校に通ってくださいね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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