国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
価値 ほり内
私達は、新しい技術を新しい価値観として受け入れるべきではないのだろうか。
その方法は、長所を伸ばすことだと思う。自分の好きなこと、得意なことを極限まで高めていったら、自分の人生を楽しむことにもつながる。私も、マイクロソフトのAge of Empiresというゲームをきっかけに、中世の世界史に興味を持つようになった。将来、西洋史の学科に入りたいと思っている。
また、日本の現代社会の減点方式社会を見なおすべきだと思う。減点方式社会とは、自分の短所を見つけることを最優先とすることである。例えば、子供の学校での成績を親に見せるとき、親は大抵、子供の成績の悪いところを先に見つけ、克服するように注意し、そのあと、いいところはほめる。しかし、そういうことをすると、子供は、やる気が無くなる。減点方式は子供の向上心を無くし、それはつまらない人生を送るきっかけを作ってしまうだろう。
確かに、製品のみで作り上げてきた経済も今までの産業を発達させる過程でかかせないものである。しかし、「無常感」という仏教用語があるように、技術というのは、長所を伸ばし、減点方式社会を見なおすことによって、常に発展していくものだと思う。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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