国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   楽しい跳び箱   うここ

「ガタッ。トン。」
跳び箱の授業は、私が体育で一番好きな授業だ。私は背が小さく、背の順では一番前だが、
なぜか跳び箱だけは得意なのだ。
 その日の体育の授業で、私は、跳び箱を三段、四段、五段という順番で跳んでいった。
五段が一番最高だったたので、私は五段を何回も跳んだ。すると、先生が、
「じゃあ、六段も出してみましょう。」
とおっしゃった。私はおもわず
「やったー。」
とさけんでしまった。しかし、私はまだ一度も六段を跳んだことがないということに、気が付いた。
でも、チャレンジしてみよう!と思い、六段の列に並んだ。そして、ついに私の番が来た。私は、走り出した。
「ガタッ。」
失敗。でも、もう一度チャレンジだ!!と思い、また六段の列に並ぶ。上手な人の跳びかたをよく見てみると、
私が失敗した原因がわかった。その原因とは、私の、手をつく所が前すぎた、ということだ。そして、また、
私の番が来た。走り出す。
「ガタッ。トン。」
成功した。まるで、とびのように、とび箱の上を跳んだような気分だった。しばらく、呆然としていた私は、
はっ、とわれにかえった。私はついに六段を跳べたのだ。うれしくて、私は友達に自慢した。
そうしたら、友達は
「よかったね。すごいじゃん!!」
と言ってくれた。私はもっとうれしくなって、何度も何度も六段を跳んだ。もう完璧に跳べるようになったころ、
チャイムがなり、授業が終わった。
 私は今度、七段も跳んでみたいと、心の中で思った。

   講評   jun

 有紀ちゃん、パソコン入力はまったく問題なし。
 新学期からもこの調子でやっていこうね。

☆おもしろそうな本を読んでいますね。

       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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