国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   かけがいのないペット。   うえき

 「アッ、この中何はいってんの。」
私は、遊びにいって帰ってきたら私とお姉ちゃんの部屋になにかの箱が置いてあった。私が遊びに行く前に、お母さんがなにか言っていたのを思い出した。
「お姉ちゃんと、お母さんと、お父さんで買い物に行くけど美希は、行く?」
と、お母さんに言われていたのだった。でもなんでこんな箱が
「お姉ちゃんなにをお母さんとお父さんに買ってもらったの。」
私は、少し怒りながらお姉ちゃんに聞いた。今思うとガキだとしか思えない
「何でべつに誕生日プレゼントなんだからいいじぁんよ。あんたは普段いっぱい買ってもらってるんでしょう。」
お姉ちゃんが嫌みたらしく言った。私はおもはずだまってしまった。
「人の誕生日忘れておきにがらえらそうにけちつけないでくんなーい。」
「わかったけど、なに買ってもらったの。」
「美希のぜんそくになるかもしれないけど、ハムスターだよ。美希も面倒みたいなら掃除してくれたら、さわらしてもいいけど。」
その日から私の家にペットがきた。でもペットと言っていいかは分からないけど家にきた。その日から、だいたい1ヶ月ぐらいたったころに
「綾香あんたがペットが欲しいって言ったから買ってあげたのに掃除もしないんだったら学校の友達にあげちゃいな。そのほうがハムスターにもいいでしょう。」
それから何日か過ぎてハムスターが死んでしまった。お姉ちゃんがその日大泣きした。その日から何日か過ぎて
 「ハムスター欲しいんだけど買って。」
お姉ちゃんはペットなくしてどう思っていたあのだろう。
「友達にでも頼んでもらえば。」
お母さんの厳しい一言だった。でもその夜にお母さんが綾香の友達の家に電話をしていた。私は心の中でお母さんもちゃんとやることはやっているんだと思った。その日から、だいたい一週間ぐらいたってから。同じクラスの須田から電話が来た。
「うちの家のハムスターが赤ちゃん八匹ぐらい生まれたから何匹かいる。」
と、電話が来た。
「須田さんがハムスターいるだって綾香、美希。」
「うん、いる。」
ちょっとずれたけどいっしょにいった。さっそく
「美希と綾香が欲しいって言ったんですけど2匹くれます。」
そのあと、須田の家にハムスターをとりにいった。そして私の家にまたペットが来た。
 この前、テレビで誰かが、人間にとってペットとはゆいつ裏切られないものだと言っていた。私もそう。だけれど世の中には、動物に虐待する人もいる。人々には、動物に助けられたという人もいるのに。一寸の虫にも五分の魂という諺があるようにどんなに小さい命でもそのものを大切にしていかなくてわいけないとおもう。

   講評   jun


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